重要文化財 「舞踊図屏風」　縮小レプリカ ホビー・楽器・アート

江戸時代初期（慶長年間1596〜1614）の浮世絵風俗画の傑作として名高い、六曲一隻の舞踊図屏風、その精巧なレプリカです。画家の名前は分かりませんが、おそらく京の狩野派の絵師の筆になるといわれています。アメリカのボストン美術館にも同じ絵師のものと思われる作品がありますが、本出品の舞踊図は京都市蔵です。現物は縦63センチ、横幅は六曲全体で246センチ、比較的、小さな屏風です。彦根屏風とほぼ同寸でしょうか。この屏風を立て巡らして座ると、あたかも六人の舞姫に取り巻かれて、舞の中心にいるかのような気分になるそうです。どこからか小唄か隆達節が聞こえてくるかのようだとか。金箔をおした背景に、一人ずつ、舞扇を手にした六人の舞姫（英語のテロップではdancersと記します）が描かれています。身のこなし、手振り、足運び、すべて簡潔で無駄がなく律動美に溢れています。安土桃山時代から江戸初期にかけての衣装美と容姿美が凝縮されています。本出品は、文化財のアーカイブや美術印刷では、他の追随を許さない京都の便利堂です。オリジナルに忠実な複製です。サイズは、25.7×91.0cm、。本出品は新品同様ですが、化粧箱が失われているので、お安くしています。カテゴリーホビー・楽器・アート > アート用品 > その他商品の状態未使用に近い

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